66 Early Shovel のカスタムです。
スローペースで製作中のショベル,
手元のカスタムパーツ達を仮組みしながら
出来上がりのイメージを確認中...。
オールドハーレーのカスタムでは
今や定番化しているような気がする
ショベリジ、スプリンガー的カスタム。

やっぱり,フロントだけFLHのテレスコにして
21インチホイールを入れてB級感をだしてみようと思いなおしました。

ドナーはこちらから...。
ヘッドライトをはずして、フォグランプ、ウィンカー、
フロントフェンダー,フロントホイール等々いろいろ外します。

ウ~ん。いつもの事ですが汚れた中身が現れました。
通関の書類や車両の現地タイトルがアリゾナだったので
細かな砂が付いててああ大変...
ナセルの中だけ,まだUSAかよ!?

ササっとトップとホイール,配線を外しまして...

ちょこっと洗浄。

アリゾナの汚れはそう簡単には落ちません。
後でもっと洗浄しよう。

そんな感じで前回りを無事に取り外しました。

トップブリッジを外して驚愕...。
!!!先人たちの仕事のあとが!!!
ロワーナットをタガネで緩めちゃった感,丸出しの光景が出て来ました...。
USA恐るべしです。
近年,日本に輸入される台数が多くなったハーレーは,
大なり小なり,間違いなくトラブルを抱えた状態で日本にやってきます。
こういう場所をひとつづつ適正に修理すれば楽しいバイクライフ。