ハーレー リジットフレーム用 オイルタンクの加工。
前回は前置きの説明が長かったので,
完成形からご紹介します。
こんな感じで完成です。

えっ?どこが手間ひま掛かってるの?と言われそうなので
以下,宜しければご覧ください。

緩衝する部分だけ最小限にオイルタンクの底板をカットします。
ギリギリで製作するとカッコイイのが出来るはず!?

底板を左右カットして...

切った底板部分を...成形して...

溶接です。

事前に取外したチェーンカバーの取付ステーは...

もったいないので無駄なく欠損部分に使用します(笑)

フレームとオイルタンクに宛がいながら欠損部分を成形していきます。

適正サイズに切り出し、溶接し成形しました。

お陰様でギリギリクリアランスで完成です。
オーププライマリーも好きだけど,
ゴツい重みのあるアルミキャストで製作されている
純正プライマリーも迫力あって好きだな~と今回思い直しました。
※ちょとだけ宣伝です。
溶接の絡むカスタムをご希望の際は、バイクファクトリーにご依頼ください。