Kawasaki エストレヤのカスタムです。
キャブを掃除し,プラグキャップも追加したので, 新しいバッテリーを搭載し始動を確認しました。 セルを押して,ドゥルン~とエンジン始動しました!! でもね...。 クラッチが切れない!! ワイヤーを調整してレバーを握っても切れない!!...
Kawasaki エストレヤのカスタムです。
数年は放置されていたであろうこの車体.... チェックしたところカスタムの前に修理しないと,まともに走りません!! まずはキャブからです。 ウ~ン... フロート室を外して中を確認です。 良かった!! 外観と違って,中は意外と汚れも少なく, ジェットのつまりも無いです。...
Kawasaki エストレヤのカスタムです。
ベースになるのはこちらのエストレヤです。 前後ドラムブレーキを採用しているので 96年頃に販売されていたエストレヤカスタムです。 部品の欠品が多数ありましたが,手元にあったシートやサイレンサーを 仮付けし,とりあえず写真を1枚撮りました。...
YAMAHA WR250X エンジン修理
WR250Xのヘッドをシリンダーに載せて吸排気両方のカムシャフトを 装着したところです。 エンジンを圧縮上死点にしてからカムスプロケのタイミングマークを揃えます。 カムチェーンテンショナーを組付ける時に カムタイミングが狂わないように要注意です!!...
YAMAHA WR250X エンジンオーバーホール
前回シリンダーまで組付けたのでヘッドの組立に移ります。 その前に,カムシャフト2本を点検し, カムホルダーとジャーナル部の当たりをチェックです。 各部、メーカー規定の寸法でしたので, ジャーナルやカム山に最小限で磨きを行います。...
YAMAHA WR250X エンジン修理 腰上オーバーホール
ピストンTOPと側面が 少しだけ汚れています。 清掃後組み立てます。 ピストンを清掃したところで,ピストン自体の規定寸法チェックと ピストンリングをチェックします。 こんな感じでシリンダーにセットして ピストンリングの合口隙間をシックネスゲージで確認します。...
ヤマハ WR250X シリンダー,ピストンの組立
シリンダーを取り外して シリンダー内径(ボア)を測定したり, ピストンの状態を確認していきます。 これ...ホントに5万キロも走ったシリンダー? まだホーニングの目跡も残っていて十分使用できます。 誰か一度オーバーホールしたの?と疑いたくなるのですが...
YAMAHA WR250X シリンダーヘッド
前回バルブシール組付けるところまでアップしていて, 暫く更新できていませんでした。 WR250Xシリンダーヘッドのバルブを組付けていきます。 こんな感じでバルブとバルブスプリングを仮組みして, 特殊工具を使用しながらバルブコッターをバルブにセットしていきます。...
WR250X バルブシートの修正
腰上オーバーホールで定番のバルブ摺合せですが WR250Xの場合はチタンバルブです!! チタンを使用しバルブ軽量化や フリクションロスの軽減と引き換えに 耐久性は一般的なバルブと比べ短いと思います。 ※チタンバルブは摺合せに使用したら...
WR250X シリンダーヘッドを重点的に…
WR250Xヘッドがこんな感じで アルミ鋳肌が僅かですが残っていました。 EXポートもほんの少しですが リューターでサラッと表面に残る鋳肌を取除きます。 ポートをチョットくらい仕上げても 余り効果が無いんじゃないのと言われることもあるのですが,...